シーサイドライン逆走はシステムの欠陥。断線未検知ブレーキ不作動
ども、すーさんです☆
横浜市の新交通システム「シーサイドライン」の新杉田駅(同市磯子区)で無人で
自動運転の車両が逆走した事故は8日で発生から1週間が経ちましたね。
個人的には、衝撃的だった自動運転の逆走。
事故は運行制御の回路断線が原因との見方が強まっており、システム側の欠陥も
明らかになったそうです。
自動運転の路線は全国にあることから、同様のトラブルが懸念される中、国は事故
原因や実態調査を急ぐとしています。
ここからは個人的な見解ですが、システムに欠陥があった以上、何かしらの改修が
必要になるでしょう。
逆走を検知できなかったことも然り、異常を感じた時に止める術が無かったのことも
今後は考えていく必要がありそうですね。
かといって、無人運転の新交通システムがすぐさま危険だとは思いません。
ただし、システム全体の検証や、安全側になるよう改修するなど、今回の事故で
得られた欠陥や、それ補う知見、教訓を活かし、鉄道の安全性向上に寄与することに
なれば良いなと感じています。
今後も、自動運転化の潮流は変わらないでしょう。しかし、これまで人が判断し、
安全を確保してきたものを、機械でどのように安全を確保していくか。
今後の、進展に注目したいですね。
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